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就活アウトロー採用内定獲得記No.8 -白川怒りの第1回企業マッチング編-

2014/12/30

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就活アウトロー採用内定獲得記No.8 


第一回、白川怒りの企業セッション編

待望のマッチングセッション編。ここからが本編と言っても差し支えない。マッチングセッションでは就活アウトローが6人-7人グループを作り、

各テーブルを社長様もしくは人事担当者様が企業名を伏せて回る。

 話すテーマは事前にサイボウズLive上にて就活アウトロー達が募集&アンケートを行うなどして複数が決めてあり、紙に印刷されたそれらを箱から社長様に引いていただき、そのテーマについて10分話すという流れである。

 尚、テーマは以下の20である

・死
・幸せ
・言葉
・絶望
・普通
・個性
・嘘
・美
・異端
・食
・孤独
・境界
・存在意義
・神
・楽しむ
・コミュニケーション
・遊ぶ
・魅力
・才能
・ユーモア
  
一見難しいように見えるかもしれないがそんなことはない。

たとえば【死】 

テニスラケットのストリングの寿命について語ってもいいのだ。今の日本社会は死んでいる!とかでもいいですしね。私は絶対言いませんが。


さて、第一回目のマッチングセッション、私が後に深く関わることになるアドヴァンテージ中野尚範社長が私のテーブルに来られた際のテーマは

 ”存在意義”

 だった。

 就活アウトロー達は各々が考える”存在意義”について語った。私は”私は存在意義を失った歩く死体”だったかそんな事を話したような気がする

 (後々中野社長から”この日はみんな自分の存在意義について話していたよね。”りんごの存在価値とかでも話すことはあったのにね”と言われた)

この時点で中野社長に強い興味を持ったかといえば、正直そうは言えない。疲れているしあまり寝てないけど、人にそれを見せない人なのだなという印象。

A社のPA社長様が来られた際のテーマは”美”だったかな。私以外の就活アウトロー2人ほどが率先して話してたのだが、このPA社長が私に話を振りたいのか目線をチラチラ送ってきているのが面白かった。

前述2名の話が終わり次第PA社長はすぐ私に話を振ってくる。しかし、私のアタフタした言動やフワフワした美への思いに、次第にPA社長は興味を失せ、次へと切り替えていった。
私から見たK社長としては、オシャレで精力的に活動されているけど、目のくまがものすごいという印象だった。

10テーブル全てを企業が周り、セッションは終了。目黒Hub Tokyoの広いコンクリ部屋に若新雄純氏、納富順一氏、企業側と就活アウトローズが集まり、企業側の会社名が公表され、社長様と人事担当者様による会社紹介。

2度目の告白になるが、この時点でも私が後に入社するアドヴァンテージ社にはなんの興味も持たなかった。そもそも就活アウトロー採用にて本気で就職しようなどと思っていなかったので、そんなものだ。某有名企業が強めに頭に残ったくらいである。それも興味ではなく、あぁ、こんな有名企業も来てるのか、ぐらいの感想。

この日は社長や企業への興味というよりも、事前に参加表明をしていない就活アウトロー採用参加者による当日参加組にブチ切れてた。これの何が問題なのか。

 【1】
人が増え、グループの構成人数が9になった
こうなると10分の中で企業様と全然話せない。

【2】
人が増えグループの数が9→10に
場の時間とスケジュールの都合上、企業様が全てのテーブルを回れず、また就活アウトローも全ての企業様と会話を持てなかったりもした。

 

クソすぎる。

 

そんなイライラを抱えながら第一回セッションは終了した。


次回、就活アウトロー採用内定獲得記No.9
白川レイの憂鬱-第2,3,4回企業マッチング編-

創造的脱力 かたい社会に変化をつくる、ゆるいコミュニケーション論
著者 若新 雄純
出版日 2015/11/17
出版社 光文社

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