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転職活動の記録 -おすすめ転職エージェント、サイト-

2021/9/23

はじめに

こんにちは。人材業界で働いて7年、国家資格キャリアコンサルタントの小堀慎平です。

「転職を考えているけど、どの転職エージェントを使うのが良いかわからない」

と言った質問がありましたので、
最近私が転職活動で頼らせていただいた企業様をご紹介します。
 

リクルートエージェント

担当者様とのやりとり

非常にやわらかい雰囲気の方で、非常に話しやすかった。

質問の仕方も的確で、こちらが話したい内容を導くような問いかけであったりで、たくさん話をしてしまった。

こちらがとっちかった内容で話しても、
・悩んでいること
・言いたいこと
・やっていきたいこと
などを
「こういう理由が大きくて転職を考えているんですか?」
「これこれこういうことですか?」
「今後こういう仕事をやっていきたいんですか?」

と、整理してくれました。

所要時間

所要時間は1時間。

前半半分ほどは私の状況ヒアリング
後半半分は、どんな仕事をやっていきたいかの話や、実際にこんな求人はどうかの提案。

紹介求人としては、現在の職歴からの延長線上の求人をご紹介いただく。
手堅い感じ。

DODA

担当者様とのやりとり

オフィスカジュアルが似合う20代中盤くらいの方で、おしゃれな印象を受けた。
こちらの方も非常に対応がやわらかく、話しやすい雰囲気を醸し出していてたくさん話してしまった。

リクルートエージェントの方と同様、こちらも方も私が話したとっちらかった内容の話をきれいにまとめてくれて、プロの技術を感じた。

とても良かったのが、面談一か月後に色々フォローの連絡をいただけたのは、気遣いを感じて非常に良かった。

書類添削

DODAのサイト上に職務経歴書の書き方ページがあり、そこをご紹介いただく。
ここを参考に職務経歴書を修正してくださいと。

参考にして修正し、提出。
そして添削をいただく。

結果、職務経歴書は見違えるほど良くなった。
この職務経歴書は結果他のエージェント様へも使ったりした。

たまたま色々なことが重なった結果私はDODAで書類添削を受けたが、他の転職エージェント様も同様のサービスの提供はされているだろうから、ぜひ聞いてみましょう。

所要時間

リクルートエージェントとほぼ同じで1時間。

前半半分ほどは私の状況ヒアリング
後半半分は、どんな仕事をやっていきたいかの話や、実際にこんな求人はどうかの提案。

DODAでは、職歴にあまり無いが今後やっていきたい職種に関しても、ご紹介いただけた。
これは良かった。担当していただけれる転職エージェント様にもよるだろうけど。

ギークリー

担当者様とのやりとり

現在の市況感を数字で示してくれたのが良かった。
三ヵ月前の、ギークリーで扱っている求人数はこうです。
今の求人数はこうです。みたいな。

「元々あった求人何千は、良い人がいたら採用するパターン。積極的な採用ではない。
最近増えた求人何千は、積極的に採用を進めているところ。

今の世の中がこういう状況だから、後〇ヵ月はこの活況が続くと思うけど、〇ヵ月後はこれこれこういう理由で求人数が減るかもしれない。とはいえかつてない世の中の状況だから、はっきりとは言えない。」

のように数字を交えて語ってくれたのが良かった。

ギークリーの特殊な点

大量一括エントリー推奨な点。
80社くらい一気にエントリーできます。

ここでいうエントリーとは、書類選考、です。

「とりあえず紹介する求人は全部エントリーはいかがですか?
企業研究したり、選考進むかどうかは書類選考通ってから考えましょう。」
とご案内されました。

賛否両論あると思いますが、実際今の自分でどれくらい書類選考通るか検証したい方は、
ギークリー社が合っていると思う。

実際私も市場価値的なものを図れたので、そこは非常に助かった。

ただ、仮に書類通った場合、
「ここの選考進めますか?」
ではなく、
「ここ選考通ったので面接日程の調整お願いします」
のように連絡が来る。

ここで選考に進む意欲が無い場合は、この時点でお断りを入れよう。
流されて面接を大量に設定すると大変なことになる。


ギークリーのメリットは、気軽に大量エントリーを受け入れてくれるので、自分の市場価値を把握できる。

企業からすれば一見迷惑かもしれないですが

とはいえ、書類が通ったからこそ興味を持って、その企業を調べてみるといったこともありました。

なので、企業側にとって、大量エントリーは一概に悪とは言えないと思います。

紹介される求人

正直3社ともあまり変わらない。

上記3社を登録して、
会社よりも、相性が良いと感じた担当者とやっていくと良いと思います。

転職エージェントと話す前にやっておいた方がよいこと

キャリアコンサルティングを受けましょう。

そして、
・自身のキャリアの棚卸し
・今後の希望する方向
をまとめておくと、転職エージェントとの話が円滑に進みます。

転職エージェントもキャリアの方向性まとめはできはしますが、専門ではありません。

▼キャリアコンサルタント
キャリア相談のプロ。
・キャリアの棚卸し
・キャリアでのもやもやした悩みの聞き手
・今後のキャリアの方向性策定
のようなことを支援してくれれます。

仕事の斡旋は基本的にせず、仕事斡旋のプロではありません。

▼転職エージェント
仕事斡旋のプロ。

・求人の紹介
・面接日程の調整
・求職者が企業に聞きにくいことを代わりに聞いてくれる
・入社意欲が高い企業に対して、推してくれる
・応募企業への年収アップ交渉
のような支援をしてくれます。

キャリア相談もやられている方もいますが、
基本的には仕事斡旋のプロと認識しましょう。

転職エージェントは、求職者の転職が決まったら、企業からマッチングフィーをいただく事業です。

なので、キャリアの相談をしたいのに、すぐ求人の紹介に入ったりされてもあります。
それはそうです。彼らは仕事の斡旋が仕事なのだから。

キャリアの相談をしたい⇒キャリアコンサルタント
仕事を斡旋してほしい⇒転職エージェント

のように使い分けしましょう。

転職エージェント以外の方法は?

では、実際に私が使った他の方法の一部が下記になります。

キャリトレ

DODAで添削した職務経歴書の内容を記述。
ありがたいことに、スカウトメッセージをいただく。

ただ、希望欄にフルリモート希望と記述していたんですが、
フルリモート不可の企業様から多くメッセージをいただいたので、
それは残念でした。

はじめのころはとりあえず面談はしていたのですが、やはりどこもフルリモートNGで。

途中から、メッセージいただいた際は、「フルリモート希望と書いているのですが、御社はOKなのですか?」と面談調整前に確認を取るようにし、NGなら面談をしないの形にしました。

初めてころの面談が無駄だったわけではないですね。
なんだかんだ、場数を踏むことで慣れていくので。自己紹介とか。
また洗練もされていきます。
自己紹介とか、自分の転職理由とか、今後のキャリアについてどう考えているのかとか。

場数を踏むのは大事ですね。

Indeed

これまでは紹介される、スカウトといった待ちの就活でした。

これは、攻めです。
自分で検索し、応募します。

Indeedの良いところは、検索ワードを入れれば、大体ほとんどのサイトの求人が検索にひっかかるところですね。

サイトごとに見る必要が無い。
いやそれでもリクナビネクストとかマイナビ転職の中でも検索かけましたけどね。

じゃあなぜIndeedでも検索する必要があるかというと、
Indeedだけに掲載することも可能なんですよ。

そうやって探して、結果良い求人を見つけ、応募し、内定をもらい、入社、となりました。

まとめ

大手はやはりしっかりしているので、2~3社ほど登録しましょう。
リクルートエージェント、DODA、マイナビ転職エージェント、ギークリーなどです。

大手に登録していると、中小エージェントからもオファーが来ます。
その場合、気になる求人があれば、話を聞いてみましょう。

同時に、キャリトレのようなスカウトサービスも登録しましょう。
たまに来るスカウトに、承認欲求が満たされます。

そして、Indeedを筆頭に、マイナビ転職やリクルートエージェントなどでも、自分で検索して探しましょう。

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お話を聞いてみますね。

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Shimpei Kobori 小堀慎平

小堀 慎平

国家資格キャリアコンサルタント
上級ウェブ解析士
TOEIC950

キャリアやマーケティングについて書いています。
 
 

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