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就活アウトロー採用内定獲得記No.3 コードシュウカツ~反逆のアウトロー~ (キックオフ編)

2014/12/28

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6月下旬、東京は参宮橋にある国立オリンピック記念青少年総合センターにて、就活アウトロー採用キックオフは行われた。

100人ほど収容できそうな大部屋にて、80人くらいの参加者かな。

 ちなみに、前回の説明会後に参加者はサイボウズLiveというSNSに登録され、そこを使い参加者の1/7くらいはオンラインで自己紹介などをしていた。本キックオフではそういう方々に会えるのも、していない方との出会いも楽しみであった。

 イントロでは若新氏と納富氏が挨拶と色々な説明をして、参加者のグループ分けをすることに。

“何か上手い方法無いですかね?”

と問いかけられる就活アウトロー採用参加者達。

そこで、世界を歩んできた参加者の一人、M氏が一つの案を提案。紙1枚に各参加者は自分の好きなもの、ことを一つだけ書き、

(Ex.起業、議論、深夜アニメ、音楽、小説書き、作曲、仕切り好き…)

それらを壁に貼る。

好きなことに類似性を持つ紙を集めていき、グループを完成させる。全部で8-9ほどのグループができたような。

・社会問題
・意識高い
・意識低い
・音楽
・創作
・病棟
・サブカル

思い出せるのはこれくらいかな。

M氏が通っていた英語圏の大学にて、初めて会った留学生がまずグループ分けをしたときにこうしていたらしい。なお、後にこのM氏は就活アウトロー採用参加者の中で一番の有名人物となる。(本人の能力も相当高いし、とにかく色々な場所に首を突っ込んだ)

加えて、グループ分けの紙を私が壁でグループ分けしている際に、Z氏が声をかけてくれたのを覚えている。彼も就活アウトロー採用に参加している人だったら殆どの人は知っているであろうポジションへ後に行く。

あらかじめサイボウズLive上の自己紹介スレッドを見ていて、私の名前でググった様子。そのせいかやけに腰が低かったような覚えがある。

 “そういう世界に対し尊敬の念を持ったとしてそういう態度になるのも別にいいんだけど、別に今の私はただのニートだしな…うーんそうされても…それにあの業界でも大した結果は残さなかったし…“そんな複雑な思いを抱いた。

かくして一応のグループ分けがなされた各グループにて話し合い、”違う”と思ったら別のグループへ行ってもOK。最終的に何人もが各グループを渡り歩いたり、グループが二つに分かれたり合体したりもあった。

私は創作グループ→音楽グループ→オールラウンドだったかな。たどり着いたこのオールラウンドにはM氏とZ氏がいた。このプロセス中に印象に残った人は、後に内定をもらっているような。

グループ分けが終わり、その各グループにおいて若新氏から投げかけられる曖昧で哲学的で答えの出にくい何かを各グループで考えていく。

いつものである。

その後それを発表したような。それくらいかな。覚えているのは。どんなテーマが投げかけられたかは残念ながら覚えていない。本記事読者様はそれを知りたい方多そうだが、私にとってそれほど重要ではなかったので覚えていない。恐らくこのキックオフは例のごとく参加者のスクリーニング的な側面を持っているのだろう。この曖昧でよくわからないノリのついていけない、とりあえず内定をサクッと欲しいような人はこういう会にて振り落とされる。

 

【感想】
人と仕事以外で仕事以外のことを話すのは本当に久しぶりだったので楽しかった。終わって、M氏、Z氏と代々木まで歩き酒飲んだ。


次回、就活アウトロー採用内定獲得記No.4
アクセンチュアの空に- 第1回ワークショップ編 –

創造的脱力 かたい社会に変化をつくる、ゆるいコミュニケーション論
著者 若新 雄純
出版日 2015/11/17
出版社 光文社

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