「ワンピース世代」の反乱、「ガンダム世代」の憂鬱を読んで


「ワンピース世代」の反乱、「ガンダム世代」の憂鬱を読んで

「ワンピース世代」の反乱、「ガンダム世代」の憂鬱

百年コンサルティング 鈴木貴博著

こんにちは。レイです。今日は

「ワンピース世代」の反乱、「ガンダム世代」の憂鬱

を読みました。面白かった。ワンピースとガンダム両方に触れてきた私はすいすい読めた。
本著では、

「ガンダム世代」
1960年~1969年生まれ
1979年のファーストガンダムのTV放映から1982年の劇場版三部作の完成までの初期ガンダムブームの時代をティーンエイジャーとして育った世代

「ワンピース世代」
1978年~1988年生まれ
ONE PIECEの連載が開始された1997年から、その世界観が固まるアラバスタ編が連載されていた2001年までの時代をティーンエイジャーとして育った世代

と世代を括って話を進めていく。

人は個人個人で違う人だから個人個人で違う価値観を持っているし、何々世代とくくってしまうのは極端すぎてあまり好きではないのだけど、確かに世代によってそういう傾向があるのは年齢が上の人と関わる度感じさせれることが多い。

なぜ両者の価値観が違うのか。

「社会の常識、組織のルール、タテ社会」
「自由、仲間、ヨコ社会」

両者の価値観の違い。それは少年/少女期の人格形成にある。

両者の人格形成期である少年/少女期に起こった世界の大事件や、触れてきたものに違いがあり、そこから価値観の相違が生じているという仮説が展開される。

「社会の、組織の違和感を理解はしてても流すガンダム世代」
「社会の、組織の違和感に”おかしい”と言うワンピース世代」

本著は何かと対立してしまう両者がよりわかりあえるように、
なぜ両者の価値観がこうまで異なっているのかをわかりやすく説明してくれる。
もちろん本著での理由が全てではないだろうけど、それでも理由の一つではあると思う。

違いを両者がお互い理解し、わかりあい、協力し、縮小する日本を良い方向に持って行ってほしいというのが筆者の願いなのかもしれないと読んでいて感じた。

・上司を上手くコントロールし出世したい
・部下を上手くマネジメントし成果をだしたい

と考えてる人におおすすめな本です。

 

最後にとても個人的な考えですが、
安定とは、変化を拒否し、変わらないことではない。
安定とは、常に新しいものを取り入れ、常に何かを生み出し続けることだと思う。

Rei Shirakawa


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